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ゴン

1952年生まれ。 18歳で高校を卒業後、他県生活を30年余。 北海道、北陸、東京など、転勤に伴い転々とする。 退職後は2013年から自宅で小さな英語塾を開設。夫婦で小中高生や社会人と接する一方、夏秋になると北アルプス、南アルプスの山歩きをしている。 中学、大学でプレーした卓球を退職数年前に約35年ぶりに再開。地元高校のコーチは8年目(2023年4月現在)

山の本棚

【山の本棚3】新田次郎の世界②

2019/5/28    

    映画でもヒット~『八甲田山死の彷徨』 映画でもヒットした『八甲田山死の彷徨』(新潮文庫)は、明治期の軍隊の雪中行軍訓練の大遭難を描きます。 八甲田山死の彷徨 (新潮文庫) ...

木曽駒への古道

中央アルプス 登山記録 第2章[中アル越え]

【第2章】中央アルプスを越える③~避難小屋について~

    山行データ52歳。2005年6月16~19日。 新宿~木曽福島へ列車。 16日はバンガロー泊、17日は無人避難小屋泊、18日は木曽駒ヶ岳をへて伊那市泊。 19日は高遠まで歩 ...

山の本棚

【山の本棚2】新田次郎の世界①

2019/5/12    

    兄弟小説 『孤高の人』に勢いを得たかのように、新田次郎は続いて現役の登山家・芳野満彦(1931-2012)モデルに、『栄光の岩壁』(新潮文庫上・下)を書きあげます。 若い日 ...

木曽駒山頂

中央アルプス 登山記録 第2章[中アル越え]

【第2章】中央アルプスを越える②~古道の物語り~

    山行データ52歳。2005年6月16~19日。新宿~木曽福島へ列車。16日はバンガロー泊、17日は無人避難小屋泊、18日は木曽駒ヶ岳をへて伊那市泊。19日は高遠まで歩き、帰 ...

山の本棚

【山の本棚1】井上靖『氷壁』から新田次郎『孤高の人』へ

  関心のままに手元に置いてきた山の本を並べると、本棚の一区画を占めるようになってきました。 本の背表紙を見やるだけで、まだ見ぬ山旅へと誘い、過ごした山旅を回想させてくれます。   ...

熊看板

中央アルプス 登山記録 第2章[中アル越え]

【第2章】中央アルプスを越える①~戦後60年と季節の巡り~

    山行データ52歳。2005年6月16~19日。 新宿~木曽福島へ列車。16日はバンガロー泊、17日は無人避難小屋泊、18日は木曽駒ヶ岳をへて伊那市泊。19日は高遠まで歩き、 ...

北薬師岳付近

登山余話 登山記録

【登山余話5】山の日と八郎坂(下)

  八郎の死 立山称名滝ちかくの八郎坂命名の由来は、立山ガイド佐伯八郎にちなむことは、すでに見ました。 八郎の死を悼み、その功績をたたえるためでした。     八郎の死。 ...

称名滝

登山余話 登山記録

【登山余話4】山の日と八郎坂(中)

  称名新道から八郎坂へ 八郎坂命名のいわれと、山岳ガイド佐伯八郎の人となりの手がかりは、いくつか見当たります。 まず、命名から。   『立山黒部の歴史と伝承』(桂書房・廣瀬誠)が ...

八郎坂登り口

登山余話 登山記録

【登山余話3】2017山の日と八郎坂(上)

  国民の祝日「山の日」(8月11日)にちなむニュースやテレビ番組が、いくつか放送されていました。 東京都の最高峰雲取山の標高2,017mが西暦2017年の数字と同じだというので、随分な人気 ...

礼文岳雲割れ・利尻

登山余話 登山記録

【登山余話2】利尻岳と二つの海

  山行データ2016年8月28日。63歳。妻と同行。礼文岳登山の二日後。鴛泊登山口(5時間)利尻岳(4時間)鴛泊登山口。台風10号の接近が気がかりになっている。   青に浮き立つ ...

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