<当ブログには広告が含まれています>

年別アーカイブ:2019年

山の本棚

【山の本棚1】井上靖『氷壁』から新田次郎『孤高の人』へ

  関心のままに手元に置いてきた山の本を並べると、本棚の一区画を占めるようになってきました。 本の背表紙を見やるだけで、まだ見ぬ山旅へと誘い、過ごした山旅を回想させてくれます。   ...

熊看板

中央アルプス 登山記録 第2章[中アル越え]

【第2章】中央アルプスを越える①~戦後60年と季節の巡り~

    山行データ52歳。2005年6月16~19日。 新宿~木曽福島へ列車。16日はバンガロー泊、17日は無人避難小屋泊、18日は木曽駒ヶ岳をへて伊那市泊。19日は高遠まで歩き、 ...

北薬師岳付近

登山余話 登山記録

【登山余話5】山の日と八郎坂(下)

  八郎の死 立山称名滝ちかくの八郎坂命名の由来は、立山ガイド佐伯八郎にちなむことは、すでに見ました。 八郎の死を悼み、その功績をたたえるためでした。     八郎の死。 ...

称名滝

登山余話 登山記録

【登山余話4】山の日と八郎坂(中)

  称名新道から八郎坂へ 八郎坂命名のいわれと、山岳ガイド佐伯八郎の人となりの手がかりは、いくつか見当たります。 まず、命名から。   『立山黒部の歴史と伝承』(桂書房・廣瀬誠)が ...

八郎坂登り口

登山余話 登山記録

【登山余話3】2017山の日と八郎坂(上)

  国民の祝日「山の日」(8月11日)にちなむニュースやテレビ番組が、いくつか放送されていました。 東京都の最高峰雲取山の標高2,017mが西暦2017年の数字と同じだというので、随分な人気 ...

礼文岳雲割れ・利尻

登山余話 登山記録

【登山余話2】利尻岳と二つの海

  山行データ2016年8月28日。63歳。妻と同行。礼文岳登山の二日後。鴛泊登山口(5時間)利尻岳(4時間)鴛泊登山口。台風10号の接近が気がかりになっている。   青に浮き立つ ...

礼文山頂

登山余話 登山記録

【登山余話1】礼文岳とハマナス

  山行データ2016年8月26日。63歳。妻と同行。台風10号が本州南から北上し、東北地方に上陸しようかという動きのころ。   炎夏脱出 (礼文岳への登り口付近。ブッシュにZ形に ...

【御嶽山3-1】樽前山

御嶽山 登山記録 第1章[御嶽山]

【第1章】御嶽山の③~火の山、信仰の山~

2019/4/17    ,

    山行データ51歳。2004年9月18~20日。 新宿(午前零時前)~塩尻~木曽福島へ列車。バスで覚明堂下車。 18日は7合目でテント、19日に山頂越え、一般道に出て木曽福島 ...

【御嶽山2-2】有珠山・メモ

御嶽山 登山記録 第1章[御嶽山]

【第1章】御嶽山の②~火山にはひるむ…1977・有珠山噴火から~

2019/4/17    ,

  山行データ51歳。2004年9月18~20日。 新宿(午前零時前)~塩尻~木曽福島へ列車。バスで覚明堂下車。 18日は7合目でテント、19日に山頂越え、一般道に出て木曽福島駅まで歩く。 ...

御嶽山

御嶽山 登山記録 第1章[御嶽山]

【第1章】御嶽山の①~木曽福島、鈍行列車の小景~

2019/4/16    ,

【写真説明】 乗鞍岳から飛騨へ下る登山道から御岳山(右)をのぞむ。緑のハイマツ斜面と青い御岳山の間を白雲が埋める。左の峰続きは中央アルプス。   山行データ51歳。2004年9月18~20日 ...

© 2024 山と空と風と、海 Powered by AFFINGER5